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リンパと経絡

リンパ管は体内の隅々にまで張り巡らされており、体内に侵入した異物や病原菌から体を守り免疫を組織し、体内に蓄積された老廃物を流し去ります。このリンパの状態がスムーズなら、正常な状態ですが、ストレスや運動不足などの原因によりリンパの流れが滞ると、余分な水分や老廃物が体内にたまりやすくなります。そして、むくみやコリなどのさまざまな症状がでてくるのです。リンパマッサージは停滞しているリンパ液の流れを活性化させ、人間が元々持っている自然治癒力を呼び起こします。

東洋医学には「経路」という体内を流れるエネルギーラインを指す考え方があります。経絡には、おもに正経(五臓六腑につながっている)の12本と任脈(にんみゃく)と督脈(とくみゃく)を加えた14経路があります。それぞれの五臓六腑に異常や病気があれば、経絡やツボ(経穴)に反応がでます。病んでいる各臓腑につながる経絡やツボを刺激することで、効果的に全身のバランスを調整することができます。経絡の循環バランスを良くし、つらい症状の改善や病気の予防が、東洋のツボ療法や経絡のマッサージの主な目的です。

経路マッサージ

東洋医学の基本概念である「気」のエネルギーを通す道を経路といいます。そしてこの気の流れを調節しているのがつぼで、これを刺激して気を正常に流れるようにするのがツボ療法の考え方です。西洋医学ではつぼという考え方はあまり一般的ではありませんが、中国にはこの経絡を気がたどっていくことがはっきりと体感する人もいるといいます。